今を生きるモチベは舞台。

9月に石原さとみさん主演の「アジアの女」という舞台を鑑賞する予定です。先日チケットを発券しました。発券した日から、石原さとみさん、並びに失恋ショコラティエについて、空き時間に書き進めました。

 

石原さとみさんは、私の青春であり、リチプア、5時9時などの数々の主演ドラマが自分の中高生の時に丸々被っております。

 

そんな青春の人を生で見れるなんて、もう優勝の極みなんですが、石原さとみさんを半端なく好きになったきっかけのドラマが1つあります。

 

それは、2014年の1月クール放送「失恋ショコラティエ」です。

 

石原さんが演じたのが、紗絵子さんという役です。

松本潤さん演じる主人公・小揺爽太が、高校時代から片想いする一歳年上の女性で既婚者です。

既婚者に恋する時点で、不倫のドラマかと思われそうですが、そんなのはあまり感じませんね。むしろストレートな純愛です。

 

ストーリーも面白いのですが、私は紗絵子さんの一挙手一投足に毎週悩殺されました。今でも女性が紗絵子さんに憧れてるパターンはよく耳にしますが、男性で今でも好きって人はあまり聞かないですね。でも中学で火曜の朝、紗絵子さんに熱狂してた男子の同志はおったぞ。どこいった?

 

そんな紗絵子さんですが、まずは…「すべてが可愛い」のです。これは見ていただければわかります。

 

ラブシーンもあるのですが、控え目に言って…(以下自粛)

 

私が好きなシーンは、紗絵子さんが旦那に暴力を振るわれて頭か顔に傷ができてしまった時、爽太の店に行くシーンです。

この時、紗絵子さんは日頃は被らない帽子を被って傷を隠し、ベストを尽くしました。怪我をしていても、ベストを出すこのシーンは「尊い」ものでした。

 

何話だったかは忘れましたが、爽太に会う前に、入念に準備して、鏡の前で「よし!」って言うシーンも良かったですね。

 

失ショコ以来、私は、ホリデイラブで井筒里奈役を演じた松本まりかさん(石原さとみさんと仲が良いのも尊い)やフリーアナウンサー田中みな実さんと言った「あざとい」「魔性」と称される人が好きになりました。

 

結婚詐欺師の皆さん、ここにカモがいます。

 

「あざとい」が苦手な方は、紗絵子さんが苦手という可能性もありますが、紗絵子さんはただあざといだけではないんですね。

 

それが薫子さんとの関係性でわかると思います。

最初は紗絵子さんのことを毛嫌いしていた薫子さんですが、物語が進むにつれて、恋愛相談をしてもらったり、合コンテクを習ったりと友人と呼べるような関係になっていきました。紗絵子さんの旦那が、店に押しかけてきた際は、紗絵子さんを守りましたね。

薫子さんとも友人になれる紗絵子さんは、とてもいいやつと言えるでしょう。(雑)

 

話が逸れました。

 

つまりは、紗絵子さんは後世に伝えるべき、月9ヒロインであるということです。

n年後、自分の娘が再放送やDVDで失ショコを見て、

 

「紗絵子さん可愛い。お父さん、この女優さんの名前なんて言うの?」

 

と憧れてくれたら最高ですね。