移行します
この度、Noteに移行します。
2019年1月1日から約4年4ヶ月、今見たら5473件のアクセスをいただいておりました。
Noteは使いやすいという評判を聞いたので、心機一転移行させていただきます。
こちらです↓
watolock_forever | https://note.com/watolock_forever
綴は、残します。
舞いあがれ!自分、最高やったで。
昨日、22年度後期の連続テレビ小説「舞いあがれ!」が終わりました。
私にとっては、花子とアン以来、人生2作目の朝ドラでした。
早くもロスなので、好きなセリフトップ10と共に舞いあがれを振り返ります。
10位 君が行く新たな道を照らすよう
千億の星に頼んでおいた
第20週「伝えたい思い」の予告は舞の声でこの歌が詠まれるだけでした。
良い歌です。
これ、視聴者で思ってるの全国で私だけかもしれませんが、久留美は貴司のことが好き(だった時期もある)と本気で思っています。
根拠は貴司が大阪から居なくなって、行方不明になっていた時期。
貴司が居なくなって、舞が五島へ迎えに行くと言った時に「私も行く」と即答した場面。学費免除で看護学校に行ってるほど真面目な久留美が、学校やバイトを休み五島行を即決するのはちょっと「ん?」となりました。
五島でばんばの船から陸へ上がる際、舞は貴司の手を取らなかったのに、久留美は手を取ったのもそういうメタファーなのではと思いました。
舞が幼少期五島へ行っていたときは、久留美と貴司が二人大阪だったこと等からも、久留美は貴司のことが好きだった時期もあるのではと推察しています。
話が逸れましたが、そういう久留美が第20週では舞を後押ししていたのが、もう激熱でした。柏木公園のベンチで、舞を座らせて話していたシーンは、印象的です。
9位 2人で親になったんやから
イクメンという言葉、「自分の子供育ててイクメン?はっ?」って思ってるので、「受験は団体戦(いや、個人戦です)」「更正(元から真面目な人の方が1億倍偉いです)」と並び3大嫌いな言葉に入ります。
貴司はイクメンを自称せずに、家事も育児も自然にやっていたので、そこは模範的な親でした。
近頃は、SDGsの押し付けみたいなドラマが多くうんざりすることもありますが、こういう自然な姿を朝ドラで描くことに意味があります。
8位 妹と文通はきついやろ
前科者(久留美に手を出したことでそう呼びます)の兄貴のツンデレセリフ。
福原遥ちゃんが同い年なのは誇らしいですが、やはり妹属性が高すぎるので、遥ちゃんを年下として見れる立場と妹として電話がかかってきて、文通まで提案される兄貴には、普通に嫉妬でした。
7位 岩倉、自分最高やで。
最終回でも由良先輩の口から出ました。
舞いあがれで一番面白かったのは、航空学校編かなにわバードマン編です。
やっぱ「空」なんですわ。
6位 雪合戦ばしたかろ?
幼少期、五島から東大阪へ帰る舞へ一太が海辺で言ったセリフ。
ずっと五島にいてほしいという想いを込めて、
こん島の冬は雪ば降るとぞ。 一緒に雪合戦ばしたかろ?
と舞に想いを伝えた一太。
舞いあがれにおいて、ロマンチスト=刈谷先輩なのは否定しませんが、小学生でこれを言える一太も中々だと思いました。
ちなみに、五島の実際の気候は、雪がまったく降るわけではありませんが、雪合戦が毎年できるほどの降雪地帯ではないというのがポイント高いです。
何としても舞を引き止めたいという想いから出たロマンチスト一太のこのセリフは、幼少期編の名場面の1つと言えるでしょう。
5位 ちゃうで
貴司の勝さんへの冷静なツッコミ。
油と小麦粉ということは、もうほぼほぼお好み焼きやん
ちゃうで。
クールな顔でつっこむのが面白かったです。
4位 岩倉さんがいてくれて良かった
放送前から舞に男絡みはいらんと鼻息を荒くしていた私が、唯一応援態勢に入ったのが吉田学生。
談話室でカップ麺食べたシーンは今でも観返してしまいます。
航空学校の6人の中で最年少かつ同い年だった舞と吉田学生、舞が唯一くん付けかつタメ語だったのが良かったです。
吉田学生を応援していた理由は、柏木とは違って控え目で第1印象の時点から良かった、陽か陰だったら後者… といったところですが、よくよく考えれば、普通に顔が良い、航空学校受かるほど頭脳明晰で、ブランク期間も自学で追い付き、最終的にはパイロット(高収入)になる時点で、余裕でアルファ男性。
最終回でもきっちり指輪をしていました。
いざ結ばれていたら、結局指くわえてたのではないかと思います。
3位 よしっ
秋月さんが現れた頃、舞も貴司への気持ちに気付き、どんどん「女」になっていきました。
失恋ショコラティエにおいて、紗絵子さんが爽太へ会いに行く前、自宅でメイクをし終わった後、「よしっ」と言うシーンが死ぬほど好きなのですが、これはそれの本歌取りなんじゃないかと思いました。
たぶん舞が傘を忘れたのも紗絵子さんと同じならわざと。
オタク特有の深読み辞めろやと思われるかもしれませんが、時期的にもちょうど失ショコの放送時期で、舞の巻き髪も紗絵子さん風になっていたことから、わりと本気であり得ると思います(願望含)
舞いあがれは毎話Twitterでパブサをしていましたが、この頃の舞の髪型やメイクが、時代背景的に紗絵子さんにインスピレーションを受けているみたいな理解(わかっ)てる人達の意見はいくつかあったので「お前ら全員船乗れ」となりました。
2位 マヨネーズでハート描いたろか
柏木実家襲来の夜、勝さんが冗談で言ったこのセリフ、その後のお父ちゃんの机叩きも合わせて面白かったです。
久留美と八神が来た時は、勝さんは「マヨネーズでハート描いたろか」とは言わなかったのを考えると、柏木と舞がこの時点ではお似合いであり、発狂してるのは、舞ガチ恋勢の画面越しの私だけだったという悲しい現実が導かれます。
1位 あんた、ええ女やな
「携帯買うてん」
から度々あった舞と久留美の通話シーン、毎回「百合」を感じていた私が一番好きなのは、柏木に告白されていて返事を迷っていたタイミングの舞が久留美と電話で話したシーン。
エリート男子待たせて、あんた、ええ女やな。
久留美としてはからかいのつもりだったんでしょうが、私はこれを本心だと読み取りました(現代文再履確定)
このセリフのあとの舞の「久留美!」の言い方も、喜びを隠しきれない表情と読み取ったので、マジで百合の間に男が入ろうもんなら俺は動くよ? となりました。 (ミルクボーイ)(パフェのかさ増し)
男絡みで鬱になることも度々あった半年間でしたが、いざ終わると寂しいです。
五島列島には、今年中に行かないといけません。
舞いあがれ、最高やったで!!
22年のあれこれ
謹賀新年。
4ヶ月ぶりの更新です。
今日は写真を整理していたので、昨年のブログに上げていなかった出来事を綴ります。
March
オープン戦。1年半ぶりの現地観戦でした。
結果的にこのオープン戦でしか今年は観れなかったので、公式戦で観れる日を楽しみにしています。
April
二輪で阿蘇に行きました。一つ言えるのは、標高1000Mは春でもD気候だということ。
August
貫地谷しほり様の舞台へ行きました。もちろん初の「生」貫地谷しほりです。
樋口一葉の時代なので、ずっと和装でした。
それはそれで良いのですが、やはり現代的な物語の舞台の方が、よりTVで拝見しているお姿に近いのかなとも思ったので、次はそういった作品に足を運べたらと思います。
その数日後、吉岡里帆様の舞台へ行きました。もちろん初の「生」吉岡里帆です。
物語の中身も面白く、「百合が好き!」という台詞が吉岡里帆の口から出たときは、心の中で咆哮(さけ)びましたよね。
September
October
3年ぶりにフェニックスリーグに行きました。
December
日帰りで大阪へ行きました。
ミュージカル東京ラブストーリーを観に行きました。
赤名リカ役の笹本玲奈さん。
数年前歌番組で一目惚れしたミュージカル女優さんです。
笹本さんの可愛さ、歌も「好きです」となったんですが、ミュージカルというのが初めてだったので、鳥肌立ちましたね。
2022年で観た観劇の中ではNo.1です。
ミュージカルは輸入された作品を日本版に落とし込んでいくのが主流なのですが、東京ラブストーリーは日本の話を日本の役者が日本語で演じるので、自然に入ってきたというのもあります。
「カンチ、セックスしよ」
これ、ほぼイきかけました。(イチロー(2009))
クリスマスイブだったので、終演後の抽選会的なイベントもあり、役ではない笹本さんも目に焼き付けられたのはありがたき幸せでした。
その後は、東大阪市役所へ。
ちなみに、年末COVID-「19」に感染しました。「19」なのに、22年の終わりから23年の始めに感染しました。
年末年始の連休が潰れたことも痛かったですが、自宅療養は保険金支払の対象外となった時期に感染するのが、いかにも持ってないです。
23年は健康第一でいきましょう。
新幹線は良い
北海道から帰って翌日から2泊3日は大阪と福岡に行きましたので。
初日
新幹線で新大阪へ。
何気に大阪も新幹線もお久しぶりでした。
Wi-Fiもあるし、座席は倒せるし、耳が痛くならないし、発車15分前に駅に着けばよいので、楽ですね。これから西日本は全部新幹線で移動したいと思います。
荷物を預けて向かったのは、大阪NHK。
撮影禁止でしたが、中には無料の展示コーナーがあり、福原遥さんと山下美月さんの等身大パネルがありました。好きです。平日ということもあり、私しかいなかったので、投げキッスはしときました(してません)
その後、ホテルに戻った後に向かったのは、京セラドーム。
何気に2018年9月以来なので、4年ぶり。
2日目
この日は天気も悪く、疲れていたので、掃除が入るまでは部屋でゆっくり。
夕方のメインイベントまで何をしようかと思ってましたが、ふと思い出しました。
「実に面白い映画」が公開されたことを。
翌日、地上波で容疑者Xの献身がありましたが、やっぱりガリレオシリーズは面白いですね。
そして、今回のメインイベントに行きました。
芸能人のリアイベは、人生で初めてだったのでとても緊張しました。
15分ほど並びいよいよ出番がやってきました。
前の前の人の番から本仮屋さん本人を拝見できましたが、「芸能人は顔が小さい」というのは真実(マジ)です。
20220923 本仮屋ユイカ写真集「私」お渡し会レポ(3冊券)
次の方どうぞー
私「(パーテーションの右側に立つ)」
本「宜しくお願いします」
私「宜しくお願いします」
本「若いですね~」
私「24歳です(キリツ)」
本「若っ!!」
それでは1枚目いきまーす
パシャ
もう1枚いきまーす
パシャ
本「えーじゃあ今社会人なり立てとかですか?(撮りたてのチェキにサインを書く)」
私「そうですね。スウィング・ガールズからずっと好きで・・・」
本「えぇ~嬉しい」
私「YouTubeいつも観させてもらってます。愛しい嘘、最高でした(息継ぎなし)」
本「ありがとうございます。」
(お渡し)
私「また貫地谷さんとインスタライブしてください!」
本「お~しーちゃんとね。いつかまた」
大体こんな感じでした。芸能人のリアイベ、マジでガチ恋しますね。
これから年1回は足を運びたいと思います。
3日目
福岡で降りました。
理由は今季の最終観戦。
昼に着いたので、博多駅でコインロッカー難民になりました。
ただ、キャリーを持って球場に行くわけにはいかないので、国立大学卒の頭脳を活かした結果、隣駅のコインロッカーなら空いてるんじゃないか?という結論に至りました。
「頼む、空いててくれ」
博多駅の隣、東比恵駅の改札を出ると、コインロッカーが。見事に大空きだったので、これからは院卒を名乗ります。
博多の1個前から乗ったので、球場の最寄りまでの地下鉄は座れました。
何気に唐人町から歩いて球場に行くのは、かなり久しぶり。
博多駅のバスタミで牛丼屋・Yをいただき、新幹線で帰熊しました。
駅の駐車料金は空港とは比べ物にならないくらい安いです。
この旅で学んだことは「新幹線は良い」ということです。
北の大地
野球暦の上で2022年は札幌ドーム最終年。
日ハムと札幌市の関係性を見ると、来年から公式戦開催があるかも怪しいので、絶対にそれまでには行くと数年前から決めていました。
人生初の北の大地、D気候の旅。
初日
熊本~札幌の直通便はないので、直通がある最寄りは福岡空港になります。
朝8時前に家を出て高速で1時間少し。何気に福岡空港は初めてでした。
都心にあるというのは有名で実際にその通り。住所は博多区ですからね。
到着は2時なので、早いけどここで昼食。
フライトは2時間半。数日前にYouTube Premiumに入ったので、オフラインでストックを消化しました。
しかし九州~北海道は遠い。以前フィリピンに行ったときに片道合計8時間近くのフライトを経験してますが、さすがに疲れました(耳はKO)
新千歳空港に着き、JRでホテルに向かいます。
何気に荷物小さめで預けなかったのはデカい(時間節約の意味で)
新千歳空港は当然都心にはないので、そこそこ札幌までは距離があります。
50分ほどで今回のホテルへ。
荷物を置き、地下鉄で札幌ドームを目指します。
そして、札幌ドームに着きました!
小さい頃から画面越しには総計何時間、いや何日間観てきたでしょうか。やはり感動ですね。
これでパシフィックリーグ本拠地制覇計画の残件は仙台のみとなりました。
初日はサヨナラ負け観戦だけで終わりました。
リニアモーターカーは日本列島全部を繋いでほしい。
2日目
この日は午前に観光をするため6時起床。
まず向かったのはテレビ塔。
入場受付を突破すると、
「お一人さま、ですね?」
付加疑問文ののち、看板を持たされ、入場記念の写真を撮られました。
下界後、先程の写真が観光地価格で販売されてました。アイドルだったらこれが本当の生写真になりますね。
その次は、近くにある時計台。入りはせず、眺めるのみ。
お次は、羊ヶ丘展望台。
バス乗場は鬼のような行列。立ちですが何とか乗車。
到着後、現地は雨。傘の大群が入場受付に群がります。
入場後、クラーク博士の像の写真撮影の列に並びます。お一人様は全体の1割もいないので、皆さん自分の番が来たら、後ろの人に写真を撮ってもらいます。例のポーズをとりながら。
そのせいで列の進みは遅い。
像の写真「だけ」を撮ったあとは、園内を回りました。
そろそろ帰ろうかとバス停に向かったところ、次のバスは40分後。
札幌ドームまでは4キロ弱。
到着時間は変わらないだろうということで、雨と歩くのが嫌いな私ですが、徒歩を決心しました。
山道を下り、カラオケの映像に出てくるような一本道を行くと札幌ドームに着きました。
さすがに足パンパンになったので、この日の夜は入浴剤を投入し1時間入浴しました。
この日の昼、台風の影響で、翌日の便の欠航が確定。
北海道で残り2泊を余儀なくされました。2泊分のホテルと翌日の試合のチケットを取りました。
この日の試合は、9回に逆転し劇的な勝利。
3日目
元々帰る予定だったので、特にすることもなく、これから2泊するホテルへ移動。
コインランドリーで洗濯を行い、ホテルに荷物を預けます。
それから向かうは札幌ドーム。正真正銘の最後です。
朝食と昼食が一緒だったので空腹です。
4日目
朝食のあと、地下鉄東豊線を利用して向かったのは札幌ドーム(4日連続4度目)
なぜ行ったかというとドームの展望台が開いてる日がこの日しかなかったから。
平日の朝というのもあり、昨日人混み地獄だったのが嘘のよう。犬の散歩をしてる地元民がちらほらいる程度でした。
展望台受付開始のの10時ジャストに訪ねたのは独身男性(24)のみ。
平日の10:00に来訪客は想定外だったようで、受付のスタッフさんが「上準備できてる?」などと連携を取っていました。
まずはエレベーターで展望台入口へ。
その後、「おはようございます」とエスカレーター前のスタッフさんと挨拶を交わし、長い長いエスカレーターに乗ります。
スタッフさんが展望台にも1人いらっしゃったので、いろいろ尋ねてみたところ、混み具合は日によるそうです(それはそう)
エスカレーターを降り、札幌ドームを後にします。
まだ10:30。
本当にすることが思い付かなかったので、とりあえず何かありそうな札幌駅へ。
もうこれ東京だろ と思うような地下街を歩き回ると、赤レンガ庁舎とかいう観光名所があることを把握(事前リサーチは 『札幌 観光』の上位検索を1分見たのみ)
昼食は札幌駅周辺で済ませることにしました。
昼食後は、服を買う→散髪という旅先ですることとは思えない行為でホテルの入室可能時刻までの時間を潰しました。
ホテルに戻り、ゆっくりしてから、夕食の時間に合わせてコインランドリーへ。
別に行かなくても良かったんですが、前日行った時に、コインを持ってないばかりにプリペイドカードを買うはめになりましたので。
まだ残金があるので、次回の宿泊先は絞られました。
ホテルに戻ると、入浴のち就寝。
5日目
7:30起床。
空港へ行くのはバスが安いということで、すすきののバス停まで10分徒歩。
1時間少しバスに乗って、新千歳空港着。
時間もあまりなかったので、空港は散策せず保安検査へ。
長時間フライトを終えて、福岡へ着いた私は、福沢諭吉も驚愕の駐車料金を支払い、高速で帰熊しまし労働へ向かいました。
朝北海道で起きた人間が、16時前から22時前まで働いて翌日は大阪。
これ、実質野球選手でしょ。
来年、エスコンフィールド行きます。(Fin)