濃い2泊3日
9月23日から25日まで東京、千葉へ行きました。
初日と2日目は野球。3日目は舞台が主な目的です。
初日
初日の試合は、幕張のレジェンド・福浦和也選手の引退試合…試合の前半は、風速が20メートル近くあり、本当は肉眼で見たかったですが、目が痛いので、サングラスを取れませんでした。
また今季限りで引退を表明していた田中賢介選手も千葉でのラストゲームになりました。田中賢介選手の打席になると、レフトスタンドの一角が桃色のタオルに染まりました。
写真や動画で語りましたが、この日は、野球場で初めて泣いた日になりました。
泣いてしまったポイントが3つありました。
1つ目は、福浦選手の次を打つ田村選手の登場曲が、SMAPの「ありがとう」になっていたこと。あの曲はずるいです。田村選手 粋ですね。
2つ目は、最後のファーストライナーを捕って、勝利が決まったとき。感極まってしまいました。
3つ目は、「We are」の後に応援歌が流れ出したとき。
とにかくaikoさん風に言えば、生涯忘れることはないでしょう という感じです。
2日目
この日はナイトゲーム。今季は試合消化がスムーズにいったので、この日がシーズン最終戦。
西武とソフトバンクの優勝争い、楽天とロッテのCS争いという要素が絡まりあった日です。結果、この日でパ・リーグの全球団の順位が決まったわけですから、1994年 中日‐読売の「国民的行事」に匹敵するような日だったのではないでしょうか。
3年連続のBクラスが決まり、前日とは真逆の屈辱的な日になりました。何気にファンになった小3の頃(07年)から、3年連続Bクラスというのはなかったので、「最も現地に行ける大学生の間で、どうして暗黒時代が来てしまったのだろうか…」と思ってしまいました。
まぁn年後、糧となる3年間だったと言える日が来ることを期待したいと思います。
優勝がかかる試合ということで、西武ファンの数も声量も半端なかったです。自然と耳が染まってしまったようで、木村文紀選手の応援歌と「Go fight!ニール」のコールが未だに脳内リピートされます。
3日目
これから約半年野球がないという虚無感に襲われましたが、この日はずっと楽しみにしていた石原さとみさん主演の舞台に行く日でした。学校行事以外で舞台を見に行ったことはないので、非常に楽しみにしていました。
リチプア、失恋ショコラティエ、ディアシスター、5時9時、校閲ガール、アンナチュラル…石原さとみさんのドラマは、私の青春そのものです。プレモルの香るエールのCMをやっているので、初めて飲んだビールは香るエールです。
そんな人を生で拝見させていただくことができたいうことは、忘れられない思い出となりました。
2階席だったので、視力2.0の私でも、細かな表情まではわかりませんでした。しかし、役者さんたちの息遣いや長セリフが明瞭に聞こえることなどを通して、「俳優さんって本当に凄い」と感じました。
他にも、行った場所はありましたが、核となる出来事は以上の3つです。濃い2泊3日となりました。